さらば通勤電車
大学を出て就職したときは工場の敷地内に独身寮があり、通勤徒歩5分でした。
便利だった反面、24時間会社に居るような感じで、土日は積極的に寮に居ないようにしていました。
3年目で地方に転勤。
地方では会社へ徒歩15分の所にアパートを借りました。
15年目には、再び都内に転勤。
37歳で初めて、満員電車での通勤を体験しました。
最初の3か月は要領を得ず、駅に着く度人の流れに従って、降りては乗ってを繰り返していました。
その後、駅による降り口の違いや、人の流れのあるところ、無いところがわかり、自分の定位置を見つけて流されないようになりました。
その7年後、また地方に転勤。
電車通勤でしたが、通勤は下り方向だったので、往きも息も帰りも座って通勤♪
そして4年前、港区に転勤。
再び満員電車通勤。
足立区と茅ヶ崎市から通勤しましたが、どちらも中心部に向かう程ギューギューになっていきます。
私の好きなコピーライターでひすいこたろうさんという方が居ます。
その方の本の中で、嫌いなもの・苦手なものを克服するのに発想の転換が良いと。
例えば、いつも怒りん坊のコワモテな先輩。
気に入らないことがあると、すぐ起こる。
こんな方は、その方の名前を聞いたときに、「コワモテ」「怒る」というイメージが浮かぶと思います。
それを、3頭身や2頭身にデフォルメして、動物の耳や鼻を付けた顔をイメージの中で作ります。
イメージの中なので、ほっぺに渦巻きかいたり、海パン1枚にしてもいいので、とにかくかわいく、または滑稽な先輩キャラを作ります。
そして、その先輩に会う前や、話題が出たときは「コワモテ」「怒る」のリアル先輩ではなく、イメージで作ったデフォルメ先輩をイメージするようにします。
しばらく、これを繰り返すと、デフォルメ先輩の方が親密的になり、脳が先輩のことをかわいいとか滑稽な人と勘違いするようになります。
勘違いしたまま接すると、不思議といつもより怒り具合が和らいだように感じます。
先輩も知ってか知らずか、なんとなく怒り具合や口調がいつもと違ってきます。
脳は現実とイメージを区別できません。
これを利用したセラピーです。
同じように、満員電車でも押されれば押されるほど、「みんなの愛に押しつぶされる~♪」って思うようになると、不思議とイライラせず、むしろ幸せな気持ちになります。
これを楽しめるかどうかは、人それぞれですが、どうせ満員電車に乗るなら、乗るたびにイライラするより、乗れば乗るほど幸せになるイメージのほうが良くないですか?
混雑すればするほど幸せになる電車。
満員電車=幸せの電車って思えるようになったら、あなたはイメージの達人です。
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