東京都で自転車の防犯登録しました!ネットで購入した自転車でも大丈夫♪

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自転車の防犯登録

転勤で会社の近くに引っ越しましたが、物件や子供たちの幼稚園などの都合で、わりと歩くと少し遠い距離です。

約2km。徒歩で約20分くらいでしょうか。

普段は健康のため歩いて通勤しています。

ちょうど良い距離です。

会社への通勤と合わせて、幼稚園の送り迎えや最近長男が始めた空手の送り迎えができると妻の負担も減るよねってことで、自転車通勤をしようと考えました。

自転車通勤のためには、会社に駐輪場の許可を申請する必要があります。

 

 

会社の通勤規定、駐輪場の利用規定を見ると、

・保険証書(賠償責任(対人)1億円以上)の写

・防犯登録証の写

が必要とのこと。

 

保険については、連合の共済の特約で3億円の対人賠償があるのでそれで良し。

防犯登録については、最近ネットで自転車を買うことが多いので、登録自体していないのが現状です。

お店で自転車を購入すると、当然のように防犯登録を勧められますので、断ることも無く手続きする方が多いと思います。

 

 

自転車の防犯登録は必要?メリットは?

防犯登録のメリットは、万一盗難や紛失した場合、届け出をすることで、見つかる可能性が出てきます。

とはいえ、警察も暇じゃないので、盗難届を出したからといっても、その日以降探してくれるわけではありません。

 

 

以前、静岡県に住んで居た時、自宅(アパート)の駐輪場(というより階段下)に停めていたところ、ある朝無くなっていました。

つまり夜中に盗難に遭ったわけですが、警察に盗難届を出しました。

その時に防犯登録番号を書いたかどうかは覚えていませんが、2年ぐらい経ったときに、自転車が見つかったと連絡がありました。

自転車には防犯登録証が張ってあるので、登録番号から私に連絡がきたようです。

正直、2年も経っていたので、既に新しい自転車を購入しており、今更という感じでした。

しかも、駅近くの民家の間の狭いスペースに放置されていたようで、何かのきっかけでそこに清掃が入り、自転車を片付けたときに、番号照会したような感じでした。

サビだらけで、サドルも穴が開いていて、一応乗れないことはないけれど、既に新しい自転車は購入済みでしたので、私にとっては既に不要なものでした。

 

 

しかし、(盗難されて)見つかったということで、所有者だから返しますと。

警察としても、所有者が居るのに処分するわけにもいかないのでしょう。

かといって、今更中古でも売れないようなボロボロな自転車なので、結局廃棄処分のお金を払って処分しました。

というように、私の場合は運悪く、長期間放置された後でしたが、戻ってくるということは、「防犯登録の成果」があるというひとつの結果であることは間違いないです。

防犯シール貼っていても、盗まれてしまうので、防犯というより、盗まれたり、勝手に移動された場合に、これは○○さんの自転車だよという、所有証明みたいな感じでしょうか?

 

さて、そんなエピソードから、防犯登録も大事だが、しっかりカギをかける等の自衛手段が一番だと思い、敷地内でもカギはかけた方がいいですね。

 

自転車の防犯登録は法律で義務化されている

知っていましたか!?

実は自転車を購入(所有)したら、防犯登録をしなければならないという法律があるのです。

つまり、防犯登録をしないと、法律を守っていないということになります。

でも、そんな人いっぱい居ますよね!

 

 

なぜ、法律を守っていなくても問題ないのかといえば、罰則がないからなのです。

義務ではあるが、罰則がないから守らなくても問題ない!?

実は日本にはそんな法律がたくさんあります。

似たような法律問題が、NHKの受信料問題ですよね。

せっかくなので、ついでに理解しましょう♪

放送法の第64条で、「NHKの放送を受信できるテレビやラジオを設置した場合にNHKと契約する義務」が定められています。

ここで、「設置」していないスマホは対象外なわけです。

自動車に設置したカーナビのテレビは良いのか?という疑問もありますが、たぶん自動車に設置したテレビをきちんとNHKと契約している人は居ないでしょうから、問題になっていないと思います。

 

さて、この「放送法の第64条」ですが、自転車の防犯登録同様、罰則が定められていません。

なので、契約しなくても法律違反ではあるけど、罰則がないということになります。

だから、契約さえしなければ問題になることは少ないでしょう。

契約しないために、NHKの局員(委託された業者)から何らかの催促があるかについてはここでは関与しません。

 

法律と民事は別である

NHK契約義務のわかりにくさは、法律と民事は別であるということです。

ひとつ、注意しなければならないのは、NHKと契約した場合です。

契約しなくても、法律上は罰せらませんし、罰則がないので国から訴えられることも考えにくいです。

もし、仮に契約しないことを理由に法律違反だと訴えられたとしても、違反者であるというだけで、罰則がないので、なにも生活は変わらないでしょう。

 

 

ところが、NHKと契約をした場合は話が違ってきます。

契約書を取り交わすということは約束事であり、この約束事を破った場合には、何らかの罰則を与えますよということが書いてあることが多いです。

当然NHKの契約書にもその記載があります。

そこまで、契約書を読む人は居ないでしょうから、知らない方がほとんどですが、約束した以上、NHKとの間に約束を守る義務が発生します。

NHKはこの義務に対して、しっかり罰則を記載しています。

(支払いの延滞)
第12条の2 放送受信契約者が放送受信料の支払いを3期分以上延滞したときは、所定の放送受信料を支払うほか、1期あたり2.0%の割合で計算した延滞利息を支払わなくてはならない。

なので、NHKは契約書を交わすことで、初めて民事訴訟ができる条件を手に入れられるというわけです。

 

NHKから訴訟されたらどうなるの?

民事訴訟なので、刑罰はありませんが、提訴した側の要求を受け入れるかどうかを争うことになります。

裁判となると、それ相応のお金がかかるので、よほど長期間滞納していない限り、採算に見合わないので、NHKが個人に対し訴訟を起こすことは少ないと考えられます。

最近の事例ではホテル設置の受信機等数量が多い案件や、企業などは企業イメージを損なわないために応じざるを得ないようなときは強気に訴訟を起こしますね。

最近では、N国党の立花議員の事務所の未納金2か月分を訴訟しました。

これは、金額よりも見せしめと、受信料を支払っている方へのパフォーマンスという意味があるのでしょう。

弁護士費用等を考えたら、マイナスですので、これは広告費ですね。

 

 

一方の立花議員は広告費を使わずにニュースに取り上げられ、名前や顔が出るので、広告費なしで知名度を上げられるわけです。

政治家の広告で効果的なのはスキャンダルだろうが何だろうがとにかく、名前を露出させること。

ほとぼり冷めて選挙が始まると、人間は知らない人の名前がある中で、一度でも聞いたことがある名前に親近感を持つという統計が出ています。

つまり、過去にどんなネガティブなニュースがあっても、知らない人よりは親近感があることで〇を貰えるということです。

こういったことを知っているだけで、立花議員がどのような選挙戦略をしているのかがわかってくると楽しいですね。

 

ネットで購入した自転車の防犯登録はどうすればいい?

さて、私の場合は法律を守るため、というより駐輪場の利用許可を取るためということになります。

会社は遵法を第一に考えますから、社員にも当然遵法を求めます。

 

防犯登録は基本的には、購入したお店で加入の申し込み手続きを行うのですが、最近はネットで購入する方も多いと思います。

私も家にある自転車4台中、3台がネットで購入した自転車になります。

 

 

ということで、ネットで購入した時の販売店に販売証明書を発行してもらうように依頼します。

が、

なんと。

購入した自転車は2010年の11月でした。

今から9年前・・。

よくも9年も持ったなと感心している場合じゃないですが、案の定購入した販売店は既に亡くなっていました。

yahooショッピングで購入したのですが、yahooショッピングに出店していた会社がもうなくなっていました。

何とかならないかと考え、とりあえず自転車の保証書がどこかにあったはずと、探して見つけました。

 

 

保証書の墓に販売店の販売保証書がありましたが、残念ながら記入されていませんでした。

ただ、保証書には製造元もサービス窓口の記載がありました。

こうなったら、メーカーを頼るしかないと考え、サービス部門に連絡してみました。

防犯登録のために、販売店保証が必要なこと。

2010年の購入なので、既に販売店がなくなってしまったこと。

保証書に記載されていた、問い合わせ内容に従い、車体番号、購入日、当時の購入店名、購入店とのメール、などを添付し、お願いしてみました。

すると、

快諾♪

 

 

郵送で送りますと。

長く大切にお使いいただきありがとうございます」と感謝の言葉までいただきました、

 

ネットで購入した自転車も、お住まいの近くの自転車屋さんや、自転車量販店で登録できます。

ということで、販売店からの販売証明書を入手できました。

後は、これを近くの自転車に持ち込んで登録手続きをします。

東京都の自転車協会のホームページを見ると、近くの自転車店なら登録してもらえるようですが、

自転車店側からすると、購入してもらったわけでもないのに対してお金にならない事務仕事をさせられるわけなので、やはり、お店によってはお断りしているところもあるようです。

量販店に依頼するか、近所の自転車店なら事前に確認するのがよさそうです。

 

私も、近所の小さな自転車店を考えていましたが、こういた記事をみると、少し遠くても大型量販店へ行こうと思いました。

考え方次第では、これをきっかけにこれから見込み客になるかもしれないというより、購入してもらうまではお客ではないという考えなのかもしれないですね。

 

 

無事、手続き終了しました。

警察のデータベースへの登録には約2か月かるそうです、が登録番号のシールはその日に貰えます。

登録証の写しもいただいたので、これさえあれば会社の駐輪場の利用申請はできるので、早速申請します。

毎日、自転車で通勤するつもりはないですが、真夏や子供の送迎時に利用しようと思ってします。

 

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