誰かができたことは誰にでもできる!大坂なおみに続け!

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【誰かができたことは誰にでもできる】

大坂なおみ選手が日本人として、

シングルス4大大会優勝したことは

これからの日本テニス界には

ものすごく意義のあることです。

その姿を見た日本人選手が

「自分も優勝したい!」

から

「自分にも優勝できるかも!」

というイメージに変わり、

やがて現実化するようになります。

【誰かができたことは誰にでもできる】

陸上100m走では「10秒の壁」という、

人類が越えられない記録が有りました。

ところが、1983年にアメリカの

カール・ルイスが9秒97という記録を出しました。

すると、それ以降9秒台で走る選手が続々現れ、

もはや「壁」ではなく、当たり前になりました。

カール・ルイスが9秒台の記録を出したことで、

「自分にもできそう!できる!」と思った

選手が増え、現実化したのです。

【誰かができたことは誰にでもできる】

フィギアスケートで初めて4回転を飛んだのは

カナダのカート・ブラウニングという選手です

1988年の世界選手権で成功させました。

最近では、男子では当たり前になりつつある

4回転ですが、飛べる選手が多くなったのは

つい最近のような気がします。

フィギアはジャンプの踏み切る時の足や

使うエッジ、踏み切り方で6種類に分かれます。

4回転の記録は下記。

4回転トウループ 1988年
4回転サルコウ 1998年
4回転ループ 2016年
4回転フリップ 2016年
4回転ルッツ 2011年
4回転アクセル 未

ちなみに初の公式「4回転ループ」は

羽生結弦選手

初の公式「4回転フリップ」は

宇野昌磨選手

それにしても日本の「若者」の

活躍は素晴らしいですね。

今年からは、女子でも4回転が

当たり前になってくるだろうと言われています。

ちなみに女子で4回転を飛んだのは

安藤美姫選手のジュニア時代(2002年)の

4回転サルコウが唯一の公式記録です。

大坂なおみ選手は、まだ20歳になったばかり。

10年以上はテニスをするでしょうから、

これから何度となく優勝するでしょう。

そして、日本人初のグランドスラム達成

(4大大会全てで優勝すること)も

現実になる日はそう遠くないと思っています。

男子もがんばれ💪✨

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