マルチインカムサラリーマンの蜂野一です。
最近はスマホのカメラ性能が向上して、デジカメよりもスマホで撮影する方が多くなっています。
スマホは「縦」が基本なので、ついつい動画も縦で撮影してしまうことが多くないですか？
家に帰って、パソコンで観ると、「コレ横で撮影すればよかった・・。」なんてことも多いです。
そこで、今回はスマホで撮った「縦長動画」を「横長動画」に変換する方法を解説します。
今回は、Windows10付属の無料編集アプリ「フォト」を使います。
目次
①Windowsフォトを起動する
まずは、「フォト」を起動しましょう。
「フォト」を使ったことある方は②へ飛んで構いません
まずは、左下のWindowsアイコンを左クリックして、メニューを開きます。
Windowsメニューから「フォト」を開きます。
結構下の方にあると思います。
Windowsフォトが開いたら右上の「新しいビデオ」を選択します。
「新しいビデオプロジェクト」を選択します。
ビデオの名前を設定します。
名前は編集した動画を保存するときのファイル名になります。
保存するときに変更できますし、「新しいビデオ」という名前のままでも問題ありません。
Windowsフォトの編集画面が開きました。
ここから、動画編集のスタートです。
Windowsフォトでの動画編集の方法についてはいくつか動画をまとめていますので、参照してください。
②縦長動画を90度回転して横長動画にする方法
横長にしたい縦長動画をPCに取り込みます。
フォルダから、Windowsフォトへ動画をupします。
Windowsフォトの「プロジェクトライブラリ」にドラックアンドドロップで、動画を移動します。
Windowsフォトの「プロジェクトライブラリ」から「ストーリーボード」にドラックアンドドロップで、動画を追加します。
動画を９０度回転するために、画面右側の「回転マーク」を１度だけクリックしてください。
２回、３回クリックすると、押した回数だけ動画が９０度づつ回転します。
動画が９０度回転しました。右上のプレビュー画面で確認できます。
これで、縦画面動画が、横画面動画に編集できました。
このデータを保存すれば完了です。
※ここでトリミングや、音楽追加なども可能です。
やり方については「動画編集」の動画を参照してください。
右上の「ビデオ完了」をクリックしてください。
画面中央に「ビデオの完了」とポップアップが出ます。
「ビデオ画質」はもとの動画が1280✕720なので、720ｐを選びましょう。
720ｐを選択後、「エクスポート」を押して保存してください。
エクスポートが完了すると、フォルダに「横長動画」が保存されています。
これで「スマホで撮った 縦長動画を横長動画に変換」は完了です。
お疲れさまでした〜♪
③横長動画を90度回転して縦長動画にするときの注意点
Windowsフォトで横長動画を縦長動画にするときの注意点です。
前述解説した手順で、横長動画をWindowsフォトの「プロジェクトライブラリ」に追加してストーリーボードに追加。
90度回転ボタンで、横長動画を縦長動画にします。
右上の「ビデオ完了」⇒「エクスポート」をで保存してください。
Windowsフォトのプレビュー画面や、保存した動画を再生するとわかると思いますが、
もと動画の左右に「黒画面」ができちゃいます。
縦1280✕横720の動画を９０度回転すると、縦720✕横1280の動画になります。
縦720✕横1280の動画を９０度回転すると、縦1280✕横720の動画になります。たたし、
もとの動画に比べて、動画の左右に「黒画面」ができてしまいます。
もと動画に比べると、縦720✕横405となってしまいます。
縦720✕横1280の動画を「縦1280✕横720」にする場合には以下の方法が有ります。
○デジカメ付属のソフトを使う
デジカメを購入したことがある方ならわかると思いますが、動画編集ソフトがCDで添付されていたり、ネットからダウンロードできると思います。
デジカメ付属の動画編集ソフトなら動画の左右に「黒画面」を入れず、そのままのサイズで９０度回転ができます。
○有料ソフトを使う
有料の動画編集ソフトなら、簡単にできる「ハズ」です。
○フォトで回転し録画する
デジカメを持っていない。でも有料ソフトは購入したくない。
そんな方のために、完全ではないですが、なんとか「フォト」で無料でやる方法を紹介します。
画面真ん中のポップアップの「ビデオ画質」は1080ｐを選択してください。
もとの動画が1280✕720ですが、今回は1080ｐを選んでください。
1080ｐを選択後、「エクスポート」を押して保存してください。
縦720✕横1280の動画を９０度回転して、1080ｐでエクスポートしたので、横1920✕縦1080動画になります。
ここで、左右の「黒画面」を抜いた動画サイズは横608✕縦1080動画になります。
もとの動画720✕1280よりは少し小さいですが、横608✕縦1080の動画ができました。
後はこれを、再生し、横608✕縦1080サイズで録画すれば、縦長動画ができるということです。
録画ソフトについては無料のものが結構出ていますので、検索してみてください。
私が使っているのは「ADデスクトップレコーダー」という無料録画ソフトですが、使い方動画が有りますので参考にしてみてください。
④このブログの内容を動画で解説しています。
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