読むたびに発見✨蓄財、資産構築・運用の基本、原理原則が書かれている「バビロンの大富豪」を読み直したら、またも新たな発見がありました♪

10連休もあと2日。

昨日は妻の実家から戻り、家族サービスでそのまま府中競馬場へ。

ご飯食べて、馬を見て、馬に乗って、一通り遊んだところで、ゲリラ豪雨に。

屋根からゴンゴン音がすると思ったら、雹(ひょう)でした💦

令和の幕開け、ナカナカ派手です☺

さて、また読書ネタです。

私的にはこの連休、親戚ご挨拶か、子供と遊ぶか、読書かといった感じです。

ブックオフに行ったら、欲しいと思っていた本がザクザク見つかり、20%オフキャンペーンと合わせて8冊も買ってしまいました💦

ネットで4,000円以上の値がついている、絶版本が1,000円で手に入るなど、ここでも引き寄せています♪

これも、強く「絶対読みたい!」と思考していたからでしょうか?

少なくとも、本のタイトルは頭に入って居たので、アンテナがしっかり反応したということですね。

ちなみにここまで前フリで読書ネタはここから。

 

「バビロンの大富豪」


http://bit.ly/2Du4rP9

もう5回くらい読んでいますが、読むたびに気づきがあります。

蓄財、資産構築・運用の基本、原理原則が書かれています。

今回の発見は、「思考は現実化する」に帰結するということを気づいた点です。

アルカドという大富豪が富をどのように築いたかを振り返る逸話で、こう言っています。

「はじめは何もなかった。あったのは金持ちになりたいという大きな望み。」

望むことで、思いを引き寄せ、現実化したということです。

まずは思考する。

強く望むことで潜在意識に刷り込まれ、チャンスが来た時にアンテナが反応するということです。

アルカドは、ただの石板掘り職人でしたが、金持ちのアルガミ氏からの仕事の依頼があったとき、アルガミ氏に富を築く方法を教えてもらうことに成功しました。

「金持ちになりたい」と思い続けていたために、金持ちのアルガミ氏と話せるチャンスを活かして、富を築く方法を聞けたということです。

 

もう一つ、気づいたことが有ります。

いつも読み飛ばしていたシーンですが、アルガミ氏から富を築く方法を教えてもらうために、アルカドは徹夜で依頼された石板を作り上げた場面が描写されています。

ここで感じたのは、何かを得るためには、犠牲や代償が伴うということでした。

きっと、アルガミ氏が何の条件も無しに、富を築く方法を教えても、アルカドは行動できなかったのではないでしょうか?

徹夜で、目や頭や背中が痛くなってでも完成させた石板への「時間と労力」という代償があったからこそ、行動できたのではないかと思いました。

同じ情報でも、無料だと誰も行動しないが、有料だと行動する人が何人か現れるそうです。

「お金を支払う」という「代償」が伴わないと行動できないのです。

これは皆さんにも経験が、あると思います。

 

私も「英会話」や「テニススクール」に通うとき、「お金を払っているのだから、休むともったいない」という気持ちが働き、結果、休まず全て出席することになります。

ところが、無料の場合、少しでも「面倒」とか、他の誘惑があると、簡単に休んでしまいませんか?

多くの人は無意識で、楽な方を選んでしまうことでしょう。

だからこそ、「代償」を伴うことで行動に強制力を与えることができます。

「スポーツは見た目から」というご意見をお持ちの方も多いと思います。

例えば、新しくゴルフを始めようとした時に、クラブはもちろんですが、ウエアも小物も流行のものをバッチリ揃える。

気持ちを盛り上げる効果もありますが、「代償」を伴うことでやるしかないという行動への強制力も働きます。

何かを始めるのに、必要なモノや情報があるけど、「お金がもったいない」と躊躇してしまう場合は、「行動に追い込むために、お金を使う(代償を払う)」と考えると、それは自分への投資になります。

有料が必ずしも良いとは言えませんが、自分の行動を加速させる意味では、「必要な代償」なのかもしれません。

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