【チャンスに強くなる】
チャンスはいつやってくるかわかりません。
成功者はチャンスをつかんで成功していますが、チャンスをつかむにはどうすればいいのだろう?
チャンスに強くなるとはどういうことだろう?
私が投資や副業を始める4年前までは、成功体験が少なく、上記の疑問をいつもかかえていました。
例えば、ミスコン。
当日までに、ダイエットしたり、スピーチを練習したり、ウォーキングを練習したり。
準備ができていれば、チャンスをつかむだろうし、中途半端だとライバルに持っていかれますね。
では、準備ができていないとあきらめるしかないのでしょうか?
4年前の私ならあきらめていました。
いまは、違います。
どうすればできるかを必死で考え、とにかく何とかします。
結果的に間に合わないこともありました。
でも、最後の最後まであきらめずに思考し、行動し続けると結構何とかなるものです。
その一つが、人の力を借りるということです。
人脈はもちろんですが、一生懸命に何とかしようとしている姿は、時に人の感情を動かし、感動を与えます。
時には、初めて会った人でさえも動かすことがあります。
4月の転勤ですが、会社の都合なので、引っ越し費用も、転居先の礼金、仲介手数料も会社持ちです。
そのかわり、辞令前に行動してはならないということで、引っ越し業者の手配も、転居先の物件予約もできませんでした。
4月は引っ越しの繁忙期です。
案の定、4月1日にアサイチで引っ越し日の調整をお願いしても、最短で4月19日以降と・・。
4歳児の転園に伴い、進級式(転園式)が4月9日でした。
つまり、4月8日までに、引っ越し完了しないと、進級式(転園式)に出られず、以降も遅れて通うことになります。
なんとか、間に合わせてほしいと、メールや電話で関係部門に嘆願しました。
想いは伝わるもので、繁忙期にもかかわらず、4月8日に引っ越しが完了できました。
私一人では、到底成しえなかったと思います。
私や子供のためにと、動いてくれた方々のおかげです。
もちろん、私もあの手、この手、様々な人脈をフル活用しましたし、メールでの依頼文にも、副業で鍛えた「人を動かす」コピーライティング術を駆使しました。
結局、「チャンスに強い」は、チャンスを掴む「腕力」ではないかと。
ここでいう腕力とは、常日頃鍛えている(準備している)筋力と、あの手この手を使って、あきらめずに何とかするという「力づくでも」といった情熱の両方だと思っています。
これって、「引き寄せ」にも通じるものがあります。
一心不乱にチャンスをつかむ行動が、想いを引き寄せる。
「思考は現実化する」のも「引き寄せ」も、すべては日々の行動から。
全部つながっていると思っています。